ちょっと前までの我が家の盆栽たち。可愛いね。
ニレケヤキへの暴挙
細い針金が食い込んで取り残されているのを発見してしまった。この写真ではわからないかもです。
赤い矢印の辺り。他も確認したけれど、針金が残っているのはここだけだった。実はここの部分は枝の形もなんか良くなくて(蟹のなり損ないみたいな…)、どうしたらいいかなぁと悩んでいたところ。針金が食い込んでいるのも気になったし、思い切っちゃうか!と。
この時期にこの暴挙。一応、切り口には癒合促進剤を塗る心遣いはした。あとはメネデール100倍希釈液をプレゼント。置き場所は日陰になるところに移動した。剪定した蟹みたいな部分は、根本だったら面白いかもと思って挿し木チャレンジ中。
一方の深山霧島
深山霧島も、この写真だと萎れていないですが、向かって右側が全部萎れてしまったという。時期無視の植え替えが駄目だったか。取り急ぎ萎れちゃった部分は株分けして、挿し木たちと同じところへ。
現在のお棚
黒松のことは「見返り美人」、ニレケヤキのことは「フラメンコダンサー」と呼んでいる。
薄々解っていたけど、私は盆栽たちを虐待しているよね。暑さと私に負けず、元気に生きて欲しい。ちなみに、針金掛けはしないで枝模様を作りたいなぁと会社周りの街路樹を見て密かに野望を抱いている。