VitantonioのTWISTEA PLUSを紹介したい

Vitantonioのツイスティープラスがとても良い水筒なので、紹介したいと思います。プラスになって、使い勝手すごく良くなってる！と言うのが個人の率直な感想です。

早速紹介します

こちらが紹介したいツイスティープラス。

Vitantonio ツイスティプラス [チャイブラウン/VTW-30-CB]

元々プラスの前のツイスティーを持っています（プラスと区別するためにこの記事では無印としてます）。ツイスティー無印を知ったのは、NHKで紹介されていたから。はじめて見たとき、絶対これ欲しい！となってネットで売っているお店を探して買いました。以来、それなりに愛用してきました。

ツイスティー無印もツイスティープラスもほぼ同じですが、プラスの方が茶漉し部分が大きくなっているので、特にティーバッグを使う方にはより良くなったのではと思います。プラスは無印よりちょっとお高めですが、持っていなくて買うなら断然プラスをオススメします。

ツイスティーの使い方

まあ私が書かなくても、詳しく書いてくださっている人たちたくさん居るし公式も解説しているので、そっちを見てもらう方がいいんですけど…

www.vitantonio.jp

1. セパレート部分の印を●から○に変え、弁を開けます。
2. 茶漉し部分にお好きなお茶の葉を分量（カップ1杯分程度）入れます。ちなみに私はお手入れ楽ちんなティーバッグ派。
3. 茶漉し部分のフタをしめ、ひっくり返して逆側（細い方、飲み口側）のフタと中フタを外してお湯もしくは水を注ぎます。茶漉し側から注いじゃ駄目です。
4. 良い頃合い（大体2〜3分かな？お好みで）でひっくり返して茶漉し側を上にし、○を●に変え、弁を閉じます。完了。

使い方はこんな感じ。1と2は逆でもいいんですが、先に弁を開けておいた方が失敗しないかと。私はよく弁を閉じたままお湯を入れてしまい、ひっくり返したときにフタから溢れてビショビショにすると言うミスをよくやりました。お湯か水を注ぐ前に、弁が開いているか確認するか、飲み終わったらすぐに弁を開けておくなどの癖をつけておいた方がいいと思います。

ツイスティーの良いところは、茶漉し部分がティーポット、それより上がティーカップと、1個2役で弁を閉めたら淹れたお茶の濃さが変わらないところです。2煎目、3煎目まで味わえるし、貧乏性の私みたいな人間は、色付き水になるまでティーバッグを使えるので経済的な気がします。何より美味しいしね！好みのお茶がたくさん飲めるしね！しかも好みの濃さで！

これが私がツイスティー無印を愛用してきた理由です。あと、保温機能がないので、すぐに冷めてくれて猫舌に優しいです。でも、持てない程の熱さが手に伝わってきません（ほんのり温かいくらい）。助かってます。

不満がなかった訳じゃない

愛用してきたツイスティー無印ですが、それなりに不満はあったんです。

まず、弁の開閉が重くてやりにくい。あまり簡単に開閉出来ちゃうと、完全にセパレート出来ないから仕方ないのかなと思っていましたが、しかし重い。回しにくかったんです。

あとは、容量が少なくて微妙に飲み足りない。カップ1杯分くらいはあるんですけど、すぐ飲み干しちゃうので物足りなさとか注ぎ足しの面倒さとかが出て来ちゃうんですよね。容量は少ないのに、ツイスティー自体がちょっと重いのも、持ち歩くのが嫌になる要素でした。

あとは愛用者あるある、弁の部分が分解出来ないから茶渋汚れが気になる（自己責任なら分解イケるみたいです。ゴムキャップ外してネジを外せばいいらしい）。個人的には弁部分は乾きが悪い感じで、衛生面も気になりました。

プラスがオススメな理由

ツイスティー無印もツイスティープラスもほぼ同じ製品です。プラスは茶漉し部分が大きくなった分、容量が増えましたが重さも増えました。でも、この容量がちょっと増えたのと茶漉し部分が大きくなったと言うのは大きいポイントかなと思います。今までは無理矢理入れていたティーバッグを普通に入れられます。と言うことは、いい感じに抽出できる訳です。より美味しいお茶が飲めるようになった気がします。

何よりプラスがオススメなのは、弁の開閉がしやすくなったことです。●と○の間に凹みがあって、これなんだろう？と思ったら、そこに親指置くと回し易いんです。このちょっとの改良が、プラスで最も感動したところ。紹介したい！使って欲しい！と思った理由です。回すとき、引っ掛ける所があるだけでこんなにやり易いんだ！と思いました。もしかしたら最近作られたツイスティー無印にも同じ凹みがあるのかもですが、容量的にプラスがいいよ！と思います。

茶渋問題は酸素系漂白剤を使うといいと取説にありました。面倒臭がりの私は、毎日浸け置き洗いしてます。

こういう水筒系は何よりも洗うのが面倒な訳で、自分が続けられる方法を確立しちゃうのがいちばんですよね。その方法に正解もないし。

ツイスティープラスで良きお茶ライフを

お茶好きさんには、本当に是非使って頂きたいです。私はツイスティープラスでお茶ライフがグッと良くなったと思っています。