ひっそりぬい活しようと思い、SNSの先人たちだけでは足りず、他にも居ないか探したところ見つけた本たちです。
世界一ぬい旅(英治あかり)
ぬい撮りの達人の漫画。推しのぬいぐるみ(版権ぬいだそうです)片手に、世界各地でぬい撮りした作者、すごい。
ぬいの紹介をしたとき、「友達いないの?」みたいのとか「死に別れた子供の代わりなのね…」とか、皆さま大概ひどい。でもそれが普通の人の感覚なのかも?ぬい撮り仲間と出会った描写とか微笑ましかったです。
ぬい撮りって、自撮りするのは嫌だけど、写真に登場人物が欲しいって感じで撮ることに近いのかなと思いました。写真の中にぬいが居ることで、ただの風景写真がポートレートっぽくなって(人物じゃないけど)、思い出がより楽しい思い出になる感じなのかな。羨ましいです。ぬい撮りについても最初に書かれていたので、参考にしながら私も頑張っていきたいと思います。もちロイドさんと色んな場所に出かけたい。
ぬいパパ1〜3(灯乃モト)
全3巻のたぶんBL漫画です。ブロマンスとも違うけど、ぬいの王子と主人公・国丸くんが両思いになるので、BLだと思います(普段どエロなBLばかり読んでいるので、両思いになって終わる少女漫画みたいなのをなんと呼んでいいのかわからない)。
ひょんなことからぬいパパ(ぬいぐるみオーナーのこと。女性ならぬいママ)になった国丸くんが、周りの協力を得ながら立派なぬいパパになる物語です。
ぬいが喋って動くとか、マジ裏山だよ!!!私ももちロイドさんと会話したい!
のり巻き型ぬい(もちロイドさんは多分ココ)、頭だけぬい(おまんじゅうと言うらしい)、ぬり壁型ぬい(私は見たことはないです)など、『割とギリギリを攻めるよね、ぬい業界…』という国丸くんの感想、なんかわかる。私はぬいなら割となんでも可愛いと思っちゃうけど、人によっては「キモい」ぬいもあるよなと思いました。
ちゃんとハッピーエンドで終わる、いい漫画です。私もぬいママ頑張ろうと思いました。