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仕事以外で興味のある諸々のこと

上野で遊んできたよ

東京上野公園へ行ってきた。恐竜博2011→空海と密教美術展→古代ギリシャ展と巡ってきた。ほんのちょっぴり上野動物園にも行こうかと思ったが、時間が時間だったことと財布の中身が少し心許なかったのでやめた。展示会めぐりは楽しかったが、腰がとても痛くなった。ダイエットを意識して気をつけているのだが姿勢が悪かったのだろう。精進せねば。
以下は自分用のメモ。機会があったらまた見たい。

恐竜博2011 →公式サイト

恐竜大好きである。今年はティラノサウルスVSトリケラトプス的な展示。恐竜だったら肉食だろうが草食だろうがどっちも好きである。大きいのも小さいのもいい。
今までの展示では、ティラノサウルス系の骨格標本に感動していたのだけれど、今年はトリケラトプスの骨格標本に感動した。なんて格好いいんだろう!自分の語彙力のなさに愕然とするが、あの風格、迫力、一見の価値がある。
ティラノサウルスVSトリケラトプスのシアターもよかった。しかしティラノサウルスの予想図は少しいただけない。いや、最新の研究成果ではああなるのだろうが、なんだろう、あの一昔前の不良の剃り込みのような生え方の羽毛。なんとも言えない。人によるだろうが、私には格好よく見えなかった。

空海と密教美術展 →公式サイト

別に仏教に興味があるわけではないのだが、仏教美術には興味がある。というより、仏像や仏画といった物(というか古物だろうか)に美と和みを感じる。今回展示されていた仏像や仏画についても実に美しかった。
特に仏像の美しさは言葉の尽くしようがない。たおやかで優しく力強いのに儚さというようなものを感じる。衣の表現、表情、どれもこれもどうしてこんなに私の心を揺さぶるのだろう。通常美しい物を見たとき私はその迫力に興奮を覚えるが、仏像に関してそういう興奮は覚えない。しかし恐らく興奮しているときよりもはるかに強い感動を覚えているとは思う。
千手観音像と帝釈天像が特に美しく思えた。持国天像の恐ろしげな表情は確かに恐ろしい表情だったけれど、優しさを感じてしまった。

古代ギリシャ展 →公式サイト

どうしてギリシャの像はあんなに爽やかにポルノしているのだ。足の指、筋肉、手の先、どこもかしこも動き出しそうなほど写実的で、なのに現実味がないほど美しくエロチックだ。細部までとことんこだわったと思われる彫刻は、もうチラリズム的なエロさが漂いすぎてヤバイ。艶かしいとは違う、生々しくないエロは素敵だ。心からそう思った。
360度どこから見ても美しい肢体表現はすごい。胸像も。一体どれだけの人間を、どれだけの時間を費やして観察したらこんなに美しい像が作り出せるのだろう。図録に載っているような角度からの鑑賞もいいけれど、古代ギリシャの像は全部後ろから鑑賞したい。完璧な人間の身体は美しいというのを、そちら側から見たとき強く感じた。