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【本】ダイエット本4種

漫画で読みやすそうなのを条件にして、ダイエットのモチベーションを高めるために買った、主にダイエット成功者たちの本です。年齢も自分に近いか上かで選びました。

マンガで卒デブ ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット(比嘉直子)

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糖質制限ダイエットの本。40代のメガ直子さんがいかにして痩せたかを漫画で描いている本。糖質制限だけでなく、最後の方はプチ断食の解説もありました。

結構ガッツリ糖質の摂取を制限するので、ずっと続けるのは難しそうだなぁと感じました。最後の方に糖質リハビリとして、ちょっとずつ糖質を摂って体重を維持する解説もあるんですけどね。だったら最初からある程度糖質を摂っていた方が、私には向いていそうだなと思いました。

ダメな私が本気出して30キロ痩せた話(ヨザワマイ)

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運動嫌いな著者が、パーソナルトレーナー指導のもと糖質制限と筋トレでダイエット成功するまでの漫画です。

自己流でやるより、指導者兼伴走者がいた方がダイエット続けやすそうだなと思いました。で、ちょっとパーソナルトレーナーについて調べてみたら、まぁお高いですよね…と諦めました。

私も運動嫌いなので、著者には共感できる部分がありました。ただ食事制限するだけでなく、筋トレしないとダメなんだなとこちらを読んで感じたので、筋トレ用にゴムチューブを買いました。

あと、コンビニ利用についても描かれていて、メイン買い物先がコンビニの私にはラッキーでした。

「デブあるある」をやめたら20kgやせました(桃田ぶーこ)

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ゆる糖質制限で、20kg痩せた本。

さすがに太っているときの食生活が、読んでいて苦しく感じるくらいヤバすぎでした。私も菓子パンや惣菜パンを食べまくっていましたが、著者の食生活は中々真似できない気がします(盛っていると思いますが…)。

糖質の少ない食材を選ぶ、カロリーは気にせずしっかり食べる、食べる順番を守る、調味料と油を変える、甘い間食を少しずつ減らしていくのが主な柱。プラスアルファで、早食いをしない、色々なものを少しずつ食べるを実践して、痩せていく過程が書かれていました。

私も早食いなんですが、早食いは中々直らないんですよねぇ。意識しないと、すぐ食べ終わっているんですよ。ゆっくり食べるってそれだけで才能な気がします。なんとか、ゆっくり食べる習慣を身に着けたいものです。

ゆるい低糖質ダイエット(金本郁男)

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ゆるい糖質制限ダイエットというか、糖質はなにがなんでもダメ!とするのではなく、血糖値の上昇を緩やかにする低GI食品を選んで食べて痩せましょう!という本でした。

この本で紹介されている、糖質摂取量の目安の出し方で食べていい糖質量を出してみました。日本医師会HPの推定エネルギー必要量で計算してもらうと、私の1日の摂取カロリーが1,740kcalになるので、1日あたりの糖質量の目安が1,740kcal÷4kcal(糖質1gのカロリー)=435gになります。そんなに糖質を摂ってはたしてダイエットは成功するのか?食べられる物は多そうだけど、なんだか自分に甘くしすぎてなし崩しでダイエット失敗しそう…。私は難しいことが嫌いなので、単純に糖質量で制限をかけていく方が向いていそうだなと思いました。

低糖質レシピも載っていて、作ってみようかと思うものもありました。まぁ、私は主人公たちよりズボラなので(ズボラの域ではないかも)、そうそう冷蔵庫に食材入ってないですけどね。パッと作れてかんたーん♡な世界は私には遠いです。

この本と、『デブあるある』の本を読んで、『デブあるある』で食事の最初に摂っている「もずく酢」を導入しようか考えました。酢や牛乳を食事前に摂ると、血糖値の上昇が緩やかになって、痩せやすくなるらしいです。ただ、私は酢の物も牛乳も嫌いで、『デブあるある』の著者も、もずく酢を食べるのはコツがいると書いていたので、導入は見送りました。どうしても痩せなかったら、もずく酢か牛乳どちらかを導入しようと思います。