仕事以外

仕事以外で興味のある諸々の記録

京都・奈良へ行った話 2

11月17日は朝から天使の里へ行ってきました。

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センスの欠片もない写真。こういうスペースを使いこなす才能がないんだと今回の里訪問で思い知りました。了さんはすっごく可愛いけれど、それを表現できないって悲しい。精進したらどうにかなるんですかねぇ…。

初めてのお里訪問だったので、あっちこっち見て回りました。んで、了さんの写真よりお庭の写真の方が多いと言う結果に。いや、紅葉は綺麗だし昔ながらの日本家屋みたいなの大好きだし、錦鯉すごいし…。言い訳はいっぱいできる。お庭で了さんの素敵写真撮ろうと思っていたんですけど、こんなんで精いっぱい。

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この繊細なお庭を管理維持していくの、相当大変だろうなぁと思ったら下手なことできないよ、と。SDのぼったくり価格が多少なりともこの庵の維持管理費になっているのなら仕方ないかと思ってしまった。本当、綺麗なお庭ですよねぇ。よくまあここまでの状態を保っているものだと思います。大変だと思う。

お庭を満喫した後は、ワンオフさんとか歴代SDさんとかを堪能しました。歴代SDさん見てて、私の美的感覚ってだいぶ崩壊しているのねぇと思いました。海賊さんの幼Midi見ても変な頭身と思わないくらいには、私は幼Midiの外見に慣らされている。リアルな頭身かなぁなんて思っちゃったり。ああ、こりゃSD友達は作れそうにないねぇと思いました。うん、幼Midiを変だと思わないのきっと自分くらいだもの。そりゃたまにすごく残念なバランスの写真が撮れるし、ぶっちゃけ「この頭でっかち具合はキモイ」と思うことだってあります。でも、そういう時以外の幼Midiって結構可愛いと思うんです。

本当は、今回のお里訪問で了さんにSDMボディを用意してあげるためにコーディネートモデルをお迎えしようと思っていたんです。でも、SDMボディの了さんを想像できなかったし、その大きさとモデル並みに完璧な頭身になった了さんってきっと可愛いと思えないと思ってしまった。幼SDボディにMSDヘッドのバランス悪い頭身の了さんこそが私の了さんなんだなぁと。鞄の中にタオルで簀巻きにされた状態で待機できるサイズだからこそ、頭でっかちキモイと言われる幼Midiだからこそ、私は了さんを可愛いと思っているんだなと教えられた気がしました。この心の距離感は今後も了さんと付き合っていく上でとても大事なことだと思う。だいたい、ボディ追いはぎのためになんて理由であんなに可愛い子たちをお迎えしちゃダメだよねぇ。彼らは彼らでどこかのオーナーに可愛がられるためにあそこにいるんだもの。酷いこと考えちゃダメですね。

自分が幼Midiな了さんが大好きなのだとわかったことが、今回のお里訪問で1番の収穫だった気がします。ただ、世間では幼Midiが頭身気持ち悪いと言われて嫌われているのはわかっているので、そういう人たちが不快な気分にはならないように、ネットの片隅で細々「うちの了さん可愛いんだ」と自分用アルバムしていければいいなぁと思っています。