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トートバッグの持ち手を短くした話

突然ですが、私は普段、ショルダーバッグとサブのトートバッグの2個持ち体制です。メインのショルダーバッグが小さいので、ショルダーバッグに入らない手帳や折りたたみ傘などをトートバッグに入れて持って歩いています。

サブバッグとして愛用していた、デニム生地みたいなので作られたトートバッグの持ち手がボロボロになってしまいました。アフタヌーンティーリビングで約10年前に買った、ギリギリ肩掛けできる(私はデブだから厳しかった)、舟形っぽいちょうどいいサイズのトートバッグでした。ずっと愛用していたので、ボロボロになってしまうのは仕方ないのでしょう。まだ使えるとボロボロ感に目を瞑って使っていたのですが、引っ掛けてビリッとやってしまい、ボロボロ感に拍車をかけてしまったので、引退させることにしました。

新調するに当たり、愛用していたトートバッグの不満点、「A4サイズの紙がギリギリ入るけど持ちにくい」を解消させるべく、A4サイズが余裕で入る縦長のトートバッグを選びました。しかし、そういうトートバッグは肩掛けが前提なのです。肩掛けできると楽だけど、普段は腕に掛けて持ちたい。新調したトートバッグは腕に掛けるとちょっと不便だけど、バッグ本体が地面につくわけでもない、微妙な感じでした。悪くはないけどちょっと使いづらいので、持ち手を短くしたいなと思いました。

参考にしたのがこちらのサイトさん。

onnela.asahi.co.jp

スライドクリップで調整する案がいいな!と思ったのですが、折角なら輪になった部分を有効活用したいなと、縫うことにしました。


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こんな感じ。内側に持ち手を折りたたんで縫い止めることで持ち手の長さを調整しました。写真に写していませんが、輪の先にカラビナを付けています。カラビナの先には、もちロイドさんを入れたぬいぐるみポーチをぶら下げています。


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表側から見るとこんな感じ。こっちはちょっと雑で失敗している方です。コの字まつりで折った部分を縫いました。それだけだとちょっと強度が心配だったので、二重になるように簡単に全体を縫い止めています。


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こちらはキレイにできた方。折りたたみ傘カバーの紐を引っ掛けたらバッグの中にちょうどよく収まってくれて、輪の部分を活用できる形にして良かったなと思いました。

持ち手は引退させたトートバッグと同じ長さにしました。今のように寒い時期の着込んだ状態だと肩掛けは厳しいですが、薄着なら肩掛けできる長さです(私はデブだから厳しいけど)。使い慣れた長さなので、物を出し入れしたり持ち歩いたりがとても快適です。

やって良かったと思いますが、縫ったところから布がダメになりそうだな、というのが心配なところです。大事に長く使いたいです。