ダイエットのモチベーションを上げるために、何か新しい知識を入れよう！と買った本。新しい知識は欲しいけど、過激なダイエット思想は欲しくないというワガママを満たしてくれた本です。
書いてあることは、常識的なこと。良く噛んで食べよう、バランス良く食べよう、体重は徐々に減らそう、ダイエットは食習慣の改善とのことです。
「フランス女性は太らない」に書いてあることを、具体的に（フランス女性〜は割と抽象的な気がします）、わかりやすく解説してくれている印象です。習慣の改善も、これを取り入れてみませんか？みたいな感じで候補をいくつか提示してくれ、重要な候補はどうダイエットにいいのか、根拠を解説してくれています。
というわけで、「よく噛んで食べる」は取り入れようと奮闘を始めました。具体的にどれ位噛むかというと、「口の中に入れたものが粉々になるまで」。これが難しいんですよね。私は39年間早食いで生きてきて、あまり噛むということをしてこなかったんです。ほぼ噛まないで飲み込むので、普通の定食でも食事時間が平均で10分です。ラーメンとかになると下手したら5分で食べ終わっているかもです。よく噛んでゆっくり食べるのは才能だと思っています。私には難しい。とはいえ、この本を読んで訓練すれば出来るようになるかも知れないと思ったので、訓練を開始しました。気を抜くとすぐ飲み込んでしまっているんですが、3ヶ月くらい続けられれば少しはよく噛むようになっているのではないかと思います。
「フランス女性は太らない」と交互に読んで、ダイエット頑張ろうと想いま。
